ダイヤ改正は生活を変える
生活インフラが変わるって、思わぬ影響をきたしそうですよね。
ダイヤ改正
今日知ったのですが、私の使う鉄道路線が今週末にはダイヤ改正するようです。
これに伴って、私のルーティンも影響を受けます。
朝、家を出る時間が変わりそうなのです。
会社まで一本で行くためには電車を選ばなければならず、しかも確実に座れる時間帯を狙います。
新ダイヤが通勤者に浸透して、それぞれのルーティンが均衡状態に入ったらどうなるかが読めません。
というわけで、また実験の日々が始まります。3分ほど早く出れば間に合うのか、はたまた10分なのか…。
ひとまず、これを知らずに来週月曜日を迎えたとしたら焦っていたでしょうから、知って良かったです。
ちなみに帰りの電車はダイヤが変わらないようです。
ITシステムの設計
システム設計にも同じようなことがもちろん言えます。
人間ほど柔軟ではないので、より一層気をつけなければなりません。
システム屋さんにとっては来たる改元も悩みのタネです。古くは2000年問題などもありましたね。
変化に適応する準備ができているかどうかは設計段階で決まってしまいます。
※私はプログラミングではなくシステムインテグレーションしかしないので、細かい設計はできませんが…。設計思想の本は読んだことがあります。
私の仕事の範疇で言えば、 コンピューターの名前や構成などには気を配ります。
先を見据えておかないと、外的要因によってやられるからです。
身近なところで言えば、日付の使い方がありますね。
完全なる日付データの形式なんて無いですが、まあ当面は西暦を使っておけば歴史の中での一時点を表現できそうです。
会社で配信しているメールマガジンはこの点に気をつけて、「○月号」ではなくて「201○年○月号」としておきました。
「○月号」のパターンで始まっていたら、1年続くと間違いなくバッティングします。
(実は先輩にこのメールマガジンを社内Webサイトに転載してもらっているのですが、先輩は最初タイトルを「○月号」で付けていて、途中から西暦年が付くようになりましたw)
周囲が変化しても、影響を受けずに済むように設計することの大事さが分かった一件でした。
まとめ
インフラ・基礎は大事ですね。
何はともあれダイヤ改正でどんな変化が起こるか、少し楽しみではあります。
「改正」と言うからには改善していてほしいものです。