あなたの価値は上がっていますか?
なんとなくぼんやりと、これまでの月収を振り返ってみます。気楽に書くおまけ的な記事にします。
月収
データが残っていたのが2015年11月までだったので入社以降すべてを振り返れず、やや残念でした。
給与明細と向き合ってみて気づいたのが、「給与外支給」やその他税金の徴収があるので、その人の稼ぐ能力を測るには手取りよりも額面が適切なのだということです。
以前「額面で話をする意味が分からない」と文句を言いましたが、撤回しなければなりませんね。
私なんて医療費控除を受けている関係で税金の徴収額が少なくなったりしていますから、手取りで話をすると普通よりも多く聞こえるかもしれません。迂闊でした。
ちなみにグラフは手取りのデータで作りました。
たまに上がっている部分は資格試験に合格したときのご褒美や、定期代支給だと思います。
今年10月からは裁量労働制の手当てが支給されるようになって良い感じです。3年前と比べて10万ぐらい上がったのは驚きです。
来年も資格を取って一時金ゲット&月収アップを目指していきます。
賞与
賞与の方は、上期→下期→上期・・・の時系列で見ると今年は「上期→下期でちょっと下がったな」という残念な感じがありましたが、グラフにすると年ベースでしっかり上がっているのだなあと実感。
データで実績を俯瞰しないと実情を取り違えてしまうおそれがあるのですね。
まとめ
データを見るまでは「来年の目標は年収500万かな」と思っていたのが、12月の給与明細を見ると年間総支給額が500万弱でした(これは額面データです)。
それにより目標引き上げを決心しました。具体的な目標額はまだですが、資格取得、評価アップ、昇格あたりを目指して邁進します。
ところで・・・
一般にお金の話を大っぴらにするのはよしとされませんが、不思議だなあと思うのです(稼ぎすぎてて命を狙われる、ならまだしも・・・)。
会社がブラックだとかホワイトだとか、いろんな因縁があるにしても、その人の価値を測る一つの目安にはなります。
毎月5000円で自動的にお金が増える方法とかお金2.0 新しい経済のルールと生き方 (NewsPicks Book)を読んでいて納得したのが、「お金は価値の入れもの」ということです。
つまり、ただただお金があるなしという話ではなく、その人がどれだけ社会に価値を提供できているかが分かるバロメーターになります。
そこで地道ですが、私のように会社の枠組みで稼ぎを上げるにはやはり先に挙げた「評価」が不可欠です。
「金になるか?」という観点ではなく、私欲抜きにして奉仕活動にいそしめばおのずと評価もされるだろうなと考えています。もちろん実践は難しいですが。
というわけで、来年はそうした目に見えない努力もしつつ、「資格を取ってお金をもらう」などの分かりやすい努力も同時にしていこうと思います。
そして今・・・「このお金はどこへ消えた!?」とおののいています。出口対策(節約)もしっかりすることに決意しました。