世界探訪の楽しみ
スイスから帰還しました!
休み5日間をフルに使って、3泊5日で行ってきました。
嬉しかったこと、苦しかったこと、うまくいったこと、うまくいかなかったこと…さまざまありますが、とても1記事にまとめられない素晴らしい旅行になりました。ゆっくり消化していこうと思っています。
今回は概要を記しておきます。
海外旅行との馴れ初め
経緯をお話しておきましょう。
私には過去に2度、一緒に海外旅行してきた友人がいます。
大学時代、10日間ほど使ってヨーロッパ都市周遊旅行をしたのが初回です。
日本(→上海乗り継ぎ)→パリ→チューリッヒ→ベルン→ベルリン→ケルン→ブリュッセル→パリ(→イギリス乗り継ぎ)→日本
という、今書き出すと信じられない強行スケジュールを行ったのでした。
このときの旅がビールの美味しさ、ヨーロッパの良さを教えてくれました。
LCC&ユースホステルという節約プランも、今となっては良い思い出です。際立った問題はありませんでしたので。
※強いて言えば日本で荷物を受け取ろうとしたときに一部が大阪の空港に間違えて輸送されてしまったこと、乗客のワインが破裂して預けた荷物が少し汚れたことぐらいです。
2回目は一昨年で、イタリアのシチリア島へ行ってきました。
3月なのにすでにかなり暖かく、こちらも非常に美味しい食事やきれいな景色を堪能できた素晴らしい旅でした。
すでに会社員でしたので、今回と同じく3泊5日だったと思います。乗り継ぎで深夜の空港を挟んでしまい、結構移動に長くかかった印象です。まあ島だから仕方ないですね。
ちょっと財力に余裕が出たので飛行機と宿を1回目よりグレードアップしました。
やっぱりスイス
で、3回目の今回はどうしようかとなったときに、「スイス良かったな」という総意に基づきスイス行きが決定しました。
そもそもなぜ初回にスイスを旅程に含めたのかと言えば、2人ともFREITAGが好きだからです。
スイス生まれのかばんブランドで、チューリッヒに本店(フラッグシップストア)があります。私がネットで探し当ててファンになり、それから友人にもおすすめしました。
東京にあるストアを巡って2人で25000歩くらい歩き回ったこともあります。このブランドのコンセプトに魅せられたわけです。
しかし世界は広かった―ヨーロッパ圏、特にドイツ語圏には東京以上にたくさんのストアが存在しています。
つまり「かばんを買う」という目的が1回目の旅にとって大きな比重だったわけです。
ところが、いわばその「かばん選びの合間」に思い立って行くことにしたスイスの山、メンリッヒェンでまた世界が変わります。
9月なのでジャケットしか持っておらず、氷点下1℃の山の上に行くにはかなり無謀でした。
が、マフラーや手袋を揃えて標高2000mでトレッキングを決行します。
これが結果的には大正解で、トレッキングの楽しみを知ったのでした。
そんな思い入れのあるスイスに、今回また行くことにしたのです。
まとめ
旅は良い、ということをひたすら色んな角度から主張していきたいと考えています。