柳宗理のある生活:ステンレスボール&パンチングストレーナー
少し前に調理器具を買い足しました。柳宗理のステンレスボール&パンチングストレーナーセットです。
柳宗理 ステンレスボール&パンチングストレーナー (16.19.23) 6pcs 日本製
- 出版社/メーカー: 柳宗理(Yanagi Sori)
- メディア: ホーム&キッチン
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16㎝、19cm、23cmのボールと、それらに対応するパンチングストレーナー(水切り)がセットになった商品です。
私なりのおすすめポイントをご紹介します。
長男:包容力は抜群だ!
まず一番使っているのが最大サイズの23cmです。
なにせでかい。でかいので白菜1/4が・・・
入るんですねえ。
私は有元葉子さんにならって(倣って)野菜を水に浸す習慣がついているので、とにかくこの大きさのボールには重宝します。
参考:以前の記事をセルフ引用します。
・野菜は炒める前に水を吸わせて元の状態に戻す。
土に生えていたときの状態に戻す作業です。炒める際、野菜自身の水分を加熱して火を通します。
レシピを見ないで作れるようになりましょう〜座学編〜 - Polyunus
大体の野菜は水に浮くので、上から別のボールで重しをしたりもします。
次男:二刀流の使い手
続いて中間サイズの19cm。普通のサイズです。
特徴は、ボールと言ってイメージされるものよりも平べったいことでしょうか。
普通にボールとして使うのもアリなのですが、私からはサラダボールとして使うことを提案します。
正直、今までもボールでサラダを食べてました。でもこれは普通のボールと違うんです。
柳宗理はおしゃれなんです。料理が映えます(「ばえます」ではありません)。
三男:気が利く
最後が16cmの小サイズ。すみません、使用画像ありません・・・。
こいつは中サイズ、大サイズのボールを使うまでもないなと思うときにすかさず登場します。
たとえばピーマンを2~3個切って水に浸ける場合。普通のボールでは能力を余らせてしまいます。
19cmのボールと同様、16cmの方もやや平べったいので少量の野菜を入れるのに向いています。かさばらない野菜入れやドレッシングづくりにぜひ。
三兄弟は足をひっぱらない
この材質ですから、あらゆるメーカーがどう頑張っても折りたたむことはできません。
収納時は必然的にスタック(積み重ね)することになります。
スタックって取り出すときに不便なんですよね。特に私の家のキッチンのように狭いと、そもそも単体ですら取り出しにくい場所に置いているのです。ましてスタックしていたら大変です。
ところがこの柳宗理のボール&ストレーナーたちはどうでしょう。6つ重なっても中間のものを取り出しやすいのです。
なぜかと考えてみたのですが、おそらく底に向かう角度が緩やかに設計されているためだと思います。
16・19cmの平べったさが機能しています。
つやのない上品さ
ボールの表面はつや消し加工が施されています。それがまたおしゃれです。
ピカピカに光るボールだと買ってきた当初はいいのですが、使い込むうちにどんどん傷がついていき残念な見た目になってしまいますよね。
その点つや消し加工されていればあまり気にすることなく使用・洗浄できます。
気になったところ
良いところばかり語っていても偏るので、気になったところも書きましょう。
まず、ストレーナーは少し乾きにくい気がしました。逆に言えばボールが乾きやすいです。
あと値が少し張ります。現時点ではAmazonで1万円強でしょうか。たくさん料理しないと減価償却したつもりになれません。
・・・以上です。評価あまあまでごめんなさい。でも本当に気に入っているのです。
まとめ
- 柳宗理のボールとストレーナーのセットはおすすめ。
- 実用性◎
- 美しさ◎
(追伸)
ストレーナーについてほぼ語っていませんでしたが、もちろん各対応サイズに合わせて使えば親和性に文句なしです。浸した野菜の水を切って、ボールの上にストレーナーを乗せておけば完璧です。お試しください。