手帳を捨てて、クラウドへ。
ライフハック取り入れてみたシリーズです。
すべての予定はクラウドにまとめる
HACK 20として紹介されています。
冒頭から、
紙のカレンダーを使うのはやめましょう。
と言われて度肝を抜かれました。
この本を読み始めた日に紙のスケジュール帳を買ったばかりだったのです…。
読んでみると、好きなだけ情報を書ける点がメリットとされています。
言われてみれば確かに。紙のスケジュール帳をずっと使ってきましたが、たまに書きたいことが入り切らなくなるものです。
さらには仕事、プライベート、移動、自由時間など細かくカレンダーを作って使い分けるなんて方法もありました。
さすがにまだそこまでは行っていないのですが、私もクラウドでスケジュール管理するようになって便利になりました。
ただ、仕事ではプライベートのGoogleカレンダーを連携させられないので、会社の業務Webアプリを使って一元管理し始めました。
before
一年の多くはオフィスで過ごす=外出が少ないので、これまでは卓上カレンダーに予定を書いてました。
何か予定が決まると卓上カレンダーにすっと手を伸ばせるので、楽でした。
近くなってきたらそれをWebアプリにも反映させる、というアナログな方法です。人的ミスの温床ですね。
外出中やオフィスの別の場所にいるときに予定を確認されると、記憶しか頼りになりません。
適当に「空いてます」と返事したら軽い予定がバッティングしていた…なんてこともあります。
予定を確認できない状態で尋ねられると、無駄に不安になります。すぐに答えられず気まずいです。
プライベートは既述のとおり紙の手帳をつねに持ち歩いていたので、そちらに記入していました。
after
心機一転、会社の予定はすべてWebアプリに入れることにしました。
会社支給のiPhoneからでもすぐに参照できるので、外出先でも困らなくなりました。
自席にいるときも、Webアプリと物理卓上カレンダーを行ったり来たりする必要が無くなったので楽です。
一方プライベートはGoogleカレンダーへ。仕事の直行予定などがあればそれも参照したいので、登録しています(会社の機器は普段家に持ち帰らないため)。
時間帯を入力するとリマインダーが来て便利ですね。まあ明確に役立ったことはまだ無いのですが…ゆくゆくは忘れがちな買い物の予定などをリマインドさせるようにすれば重宝しそうです。
振り返り
明らかにスケジュール管理がスマートになりました。
仕事中に感じていた無駄な不安がなくなり、手動によるカレンダー同期も会社↔プライベートの一部分のみに減らせて効率的になりました。
業務Webアプリは機能も少なくて普通に使えているので、課題はGoogleカレンダーを使いこなすことですね。
慣れてきたら予定のカテゴリーに応じて色分けしたり、カレンダーを複数作成したり、試してみようと思います。
ライフハックは楽しい
「何、当たり前なことを今更」とお思いの方はたくさんいらっしゃるでしょう。でも私と同じく「そういえばクラウドの方が何かと便利かもな」と気づく方もいらっしゃるのではないでしょうか?
私は背中を軽く押された気分です。考えてみればすごく便利なものを、こびりついた習慣がもとで導入してこなかったなんて。
こういうささいな発見の積み重ねがきっと効率化に、そして何より仕事・生活の楽しさにつながるなあと感じています。
種々工夫しなければ凝り固まりますからね!
ぜひ日々に新しいことを取り入れて、一緒に楽しみましょう。