Polyunus

ポリウーヌス(多と一):「日々改善」をモットーに、1型糖尿病患者が多面性を表現し、磨きをかけるためのブログです。

Waist Reduction

家計の管理について、以前読んだ本では「消費・浪費・投資の3つで支出管理する」という方法が紹介されていました。

 

つい最近インターネットで家計管理について調べていたときにもその考え方が記事になっているのを発見し、一般的な方法なのだなと納得した次第です。

 

簡単に説明すると、

消費:生活に必要な出費。食費や光熱費など。

浪費:無くてもいい支出。娯楽や嗜好品。

投資:株式投資などに加えて、自己研鑽に使う費用も含む。いずれ回収できるもの。

です。

 

この考え方でいくと、あるカテゴリーの支出がつねに一つのところに分類されるとはかぎりません。

 

たとえば食費。これは「生きていくのに必要な食事」なら当然消費ですが、ひろーく考えて「同僚との食事(ちょっと良い居酒屋)」といった具合になるともはや浪費です。

 

いずれにしても自分の価値観に照らし合わせて最後は判断します。

 

そしてお金を貯めるためには、この3つの分類の中で浪費を減らして投資を増やす必要があります。

 

何せ収入を増やすよりも支出を減らすのが手っ取り早いですからね。とは言っても生活に必要な最低限の住居費や食費を、無理やり削るのは得策とは言えません。まずは浪費が隠れていないかをチェックしなければなりません。投資にいたっては当然やるべきです。

 

このようにして浪費を減らすことにより、お金が貯まる体質を作ります。そうしないと、いくら収入が増えたところで支出が追いかけてきます。先日紹介した本の著者、ミアン・サミさんのかつてのように、年間1億のお金が目の前を通り過ぎていくことにもなりかねません。

 

お金を貯める本質は、収入を増やすことよりも支出を減らす(自制する)ことにありそうだな、と薄々感じています。

 

さて、上記にご紹介した家計管理、私は昨年ノートにレシートを貼ったりスマホアプリを使ったりして数か月間取り組んだことがありました。

 

が、今日に続いていません・・・。

 

講座(無料ですが)に参加したり、本を読んだりして方法論は知っていても、実践が伴わないのはダメですね。

 

そこでせっかく投資の本を読んだ後ですから、倹約にも努めていかなければならないなあと思っています。投資につぎ込むお金を確保するべくです。

 

まずやることと言えば、支出の把握ですね。

 

苔のむしそうなスマホアプリを久々に取り出してきて、ちまちま記録してみます。

 

このところキャッシュレスを進めていますが、システム連携して記録しようとすると全部「VISA」とか表示されて何に使ったかが分からないので、頑張って手動でやっていきます。

 

やり方として今考えているのは、冒頭に挙げた「消費・浪費・投資」の3分類を活用することです。

 

どう実装すべきか・・・悩ましいところです。恐らくは各カテゴリーの配下にこの3分類を配置するか、逆にトップカテゴリーとして「消費・浪費・投資」を用意して、その配下に「食費」「娯楽」「本」などを作るか・・・。

 

書いていて思いましたが前者の方が圧倒的に楽に実装できそうですね。やってみます。

 

-------------------------------------------------------

現在読んでいる(途中の)文章力の本にしたがってある程度事前に話を組み立ててから書いてみました。

 

普段と違いがありましたか?もっと言うと分かりやすかったでしょうか?

 

歩み始めなので少しずつ改善を重ねていきます。