Polyunus

ポリウーヌス(多と一):「日々改善」をモットーに、1型糖尿病患者が多面性を表現し、磨きをかけるためのブログです。

技と体

昨日と打って変わって、今日は音楽漬けのインドアな一日でした。

バンド練習2時間→勉強2時間→個人練習3時間→ライブ鑑賞2時間

なかなか濃いですね。

■体から技へ
でも以前よりは疲れなくなったと思います。きっとボルダリング(と、それに付随するトレーニング)のおかげです。

運動するようになって特に感じるのは前腕のスタミナ向上です。

BPM180の8分刻みって結構疲れるものですが、ここ最近かなり余裕が出てきました。ボルダリングでそれ以上の負荷をかけているためでしょう。この程度では悲鳴をあげなくなったというわけです。

技と体の密接な関係を思い知りました。

ドラム練習していて、バスドラム連打があるとまだまだ思うように足を動かせずもどかしくなります。これは単純に「技」が足りていないんでしょうけど、とは言え続けていると筋肉の疲労も感じるので「体」も足りていないですね。

技と体について、もう一つ実感するのは歌です。

昔書いた内容とかぶるかもしれませんが、かつて高強度インターバルトレーニングというものをやっていました。全力ダッシュ30秒→休憩90秒を8セット繰り返します。

これが文字で見るのとやってみるのでキツさがまったく異なります。心肺機能に負荷をかけて肺活量の向上が見込めるというトレーニングです。

これをやったことにより、発声方法が整えられました。端的に言えば腹から歌うようになりました。

そして昨日、たまたまプランクをしながら暇なので歌を歌っていると、明らかに発声方法が変わることに気が付きました。

プランク中に腹筋群を常に緊張させているからでしょうか。まさしく腹から声が出せる感覚を掴みました。

直後、いつにも増して裏声が楽に出せる状態に入りました。衝撃的です。またしても技と体の関係を知ったと喜びました。

こういうことって、コンピューターに置き換えると結構当たり前です。

スペックを上げたら処理が高速になったとか、処理がうまく行くようになったとか。

ハードウェアスペックが明らかに不足していればソフトウェアでも色んなエラーが生じます。

人間にとっても同じで、ハード面を強化することで何かしらソフト面にメリットがあるのもうなずけます。

というわけで、明日はお休みを取っており1年半ぶりに「叩いてみた」の撮影予定です。

かつてとはまったくハードウェアが違うので、どんな変化が生じているか、比べてみていただきたいです(リンクはいずれ貼ります)。体重的には62→70kgという大きな変化ですからね。少なからぬ好影響が出ていることを願って…頑張ります。