supercompensation
会社のWeb研修で色んなハラスメントについて扱ったものがあります。
これは年一回の必須研修なのですが、今日時間が空いたタイミングで受けました(スライドを読むだけ)。
(悲しいことに世間で)おなじみのセクシャルハラスメント、パワーハラスメント、マタニティハラスメントなどはもちろん出てきます。
自分は当てはまっていないかどうか、チェック項目が掲載されていました。
色んなハラスメントが登場する中、今年初登場のものがありました。
食事ハラスメントです。
なんだそれ、と最初思いました。説明を読み進めると、「若いんだからたくさん食べろ」と強要したり、「料理を残すな」と言ったり、ロシアンルーレットをやったりすることのようです。
食事ハラスメントのチェック項目を見ていると、こんなのがありました。
・食べ物を無駄にしてはいけないから出されたものはすべて食べるべきだと思っている。
「えっ」と思いました。
ジョコビッチ先生の本を読んで、食事の大切さを覚えました。
- 作者: ノバク・ジョコビッチ,タカ大丸
- 出版社/メーカー: 三五館
- 発売日: 2015/03/21
- メディア: ペーパーバック
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「身体は食べるものからできている」なんて言い古されてしまった表現ですが、「当たり前」で済ませられないほど本当にそうだと感じます。
同時に、もっと感謝しなければならないと(本を読んだ当時は)思いました。
最近少しこの気持ちが薄れてきている気がして、もう一度読み返しが必要そうです。
もう一つ、「食べ物を使ったゲームは厳禁!」とありました。
まあこれに関しては確かに、身体を作ってくれるものを遊びの道具にするのは反道徳的だとも思えますが・・・。
・・・少し前に会社の先輩と行ったカラオケでロシアンルーレット2連続で引き当てたのを思い出して笑いましたね。わさびとからしで1回ずつ、リアクション力が試される程度の辛さ(辛すぎない)でした。
※そういえばジョコビッチ先生の本、友人に貸して返って来ていないので読み返せない状態でした。