サンドイッチは中身が肝心
先日腹筋ローラーを使う機会があり、何回か転がしてみました。
すると、いとも簡単に筋肉痛が来て驚きました。
ヨガマットだけで行う体幹トレーニングの場合、久しぶりのときは筋肉痛が訪れますが慣れればすぐに来なくなります。
腹筋って筋肉痛になるほどまで追い込みづらい部分だそうですね。
■サンドイッチ
以前どこかで、腹筋は内臓脂肪の外側かつ皮下脂肪の内側にあると見た記憶があります。
脂肪にサンドイッチされている感じですね。
私の場合、社会人になるまでがとにかく運動不足だったため皮下脂肪がしっかり溜まっていました。
社会人になってからの糖質制限やら運動で、ある程度内臓脂肪は撃退できました(一時期は内臓脂肪が最低レベルのレベル1でした)。
ですが普通預金に例えられる内臓脂肪に対し、定期預金に例えられる皮下脂肪はなかなかおろせませんでした。
加えて、とにかく胴体にばっかり脂肪が付きます。餓鬼スタイルです。高校時代からドラムをやっているからか、腕は肉が付いていませんでした。
そんないびつな体型なので、トータルの体脂肪率は一時期7%、現在は13%ぐらいです。
一時期と比べて今やや増量しているのは、ボルダリングを始めて「運動しているからいいだろう」という食生活のせいです。
復活、いや元以上に強くなるためには腹筋ローラーが最適なのではないかと考えました。ちょっとやってみます。
体脂肪―脂肪の蓄積と分解のメカニズム (からだ読本シリーズ)
- 作者: 湯浅景元
- 出版社/メーカー: 山海堂
- 発売日: 2004/04
- メディア: 単行本
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この本を読んだかぎりでは「脂肪の溜まりやすい・落ちやすい場所は決まっているため、局所的に負荷のかかる運動をしてもその部位が痩せるわけではない」という研究が紹介されていたことが頭をよぎりますが…反例を作るべく勝負してみましょう。
満足の書き換え
ボルダリング世界大会での原田選手優勝、すごいですね!
ニュースで知った程度のにわかではありますが…
でもボルダリングジムで原田選手を見かけたことならあります。難しい課題に挑戦していました。
世界レベルの選手でもジムにある難しい課題は何回も挑戦するぐらいに難しいのだなと、そのとき知りました。
そしてより高みを目指すにはやっぱり体重減らすのも必要ですよね…。
■ファスティング
友人が断食(ファスティング)を始めたようです。
追随しようかな、と思ったのですが本格的にやるには酵素ドリンクなどが必要らしいので踏みとどまりました。
代わりに少し夕食の量を減らしてみようかという気にはなってきています。
たとえば野菜中心のメニューにしてみるとかですね。
サラダは大好きなのでお腹いっぱい食べられます。バルサミコ酢で作った自家製ドレッシングにすれば糖質カットもできます。
最近の夕食の傾向として、お酒を飲むときはビールを飲んでしまっているので、糖質制限をやっていた頃を思い出してハイボールだけにするのも良さそうです。
breakfast(朝食)の語源はfast(断食)をbreak(やめる)するということらしいですが、その反対にkeep fasting(もどき)できるように調整していきたいところです。
ほかの人とお互いに宣言し合って取り組むとぼんやりと軌道が修正されていくような感じがして、これまた良いことです。
午後Ⅱはじめました
ネットワークスペシャリストの午後Ⅱ試験(120分)の過去問を解き始めました。
2時間耐久戦なのでキツいです。解説もしっかり読んで理解するとなれば1日に1つでかなりお腹いっぱいです。
でも思ったよりは良い点数が取れました。6割合格の試験で、午後Ⅱについては今回解いたのは6割超えてました。
自分の知らない分野について出題されるのですが、本当に集中して必死で理解しようと努めました。
実はこの試験、もちろん基礎知識は必要なのですが午後試験は読解力勝負なところがあります。
SDN(Software Defined Network)とか、まったく業務では扱いませんし対策本にも詳細に書かれているわけではありませんが、試験に出ます。
試験に出るときは必ず詳しい説明が載っているので、それをうまく読解できるかが勝負なのですね。
約1か月後に試験が行われます。まだ過去問3年分を1周未満しかしていないので不安ではありますが、勉強スピードを加速していきます。
Adaptation
新技術を研究するプロジェクトが動き出しました。
私は案を出したら採用されて、ついでにメンバーにもなってしまうという「たなぼた」だったので、一緒に研究するメンバーを今日知りました。
ふたを開けてみるとチーム4人の中で20代は1人。それどころかヒラの私からすると役職が3つ4つ上の方しかいません。
まだ具体的にどう動いていくかはまったく決まっていません。でも社内効率化を図るチームになりそうで、今から楽しみです。
■ハードル
高めのハードルで自分の未知の能力が発揮できればいいなと思います。
今勉強しているネットワークスペシャリスト試験も、高いハードルとなって自分の能力を引き出してくれています。
参考書を読めば読むほど新しい知識が身に着くのです。最近同期と話していて気が付きましたが、改めてSEという職種は勉強が一生つきまとうものですね。
そこに楽しさを見いだせたのは幸運でした。苦しかったら絶対にやっていけません。
ここのところ、仕事終わりに別の予定があるとそれまでの合間に勉強しています。そういう隙間時間を使わないと勉強ってはかどらないものです。
忙しいほど勉強できると聞いたことがありますが、まさしく今そんな状態です。予定が何もないと直帰して普通に夕飯を作って寝るだけなので勉強できません。
やはり枠を設けるのは大事ですね。
この世の動物で人間だけが、目の前に無いものを想像できるようです。
具体的な事象(パターン)を受けて、抽象的な結論(シンボル)を導き出すという動物的な反応ではなく、抽象的な思考(シンボル)から具体的な行動(パターン)を起こすという人間的な活動にいそしんでいきたいです。
(パターンとシンボルの話は知人から聞きました。)
目標を設定できるのはこの能力のおかげかもしれませんね。そして設定した目標を枠にして、それに合うように適合していくのです。
何だかんだまだ終わっていない夏休みの宿題やら、資格試験やら、これからガンガン目標達成に向けて頑張ります。
break
9月中公開目標の社内向け技術資料が一旦完成を迎え、課内に回して見てもらう段階に入りました。
以前記事に書いた、「勝手に勘違いして8月中に公開しなければ目標達成できないと思っていた」資料です。
よくある問い合わせに割かれる労力を削ろうと思って、作る目標を立てたので、書きたい内容がいくつもありました。
その結果、60ページ15000文字超えの大作ができました。
これまで、製品バージョンアップに伴う既存資料の踏襲で100ページ超えの資料などは作ったことがありましたが、一から生み出してここまで書いたのは初です。
もちろん、自分の意見が入る余地は無く、技術的な仕様や設定方法がすべてなのですが。それでもかなり大変でした。
これで問い合わせが減るとよいのですが…。
■ループを追い出せ
- 作者: 清水亮
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2015/07/24
- メディア: Kindle版
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もう一年以上前ですが、この本を読みました。
効率化のポイントとして「ループの外に出す」ことが書かれていたと思います。
たとえば毎日買い物に行っていたら時間が余分にかかるので、まとめてするとかですね。私がよく言っている「オーバーヘッド」を減らしていくのです。
実際、そんな思いがあって食材宅配サービスを使っています。買い物に行く回数を減らして時間を捻出しています。
これを考えるに、教育ってものすごい効果を生み出せると思うのです。
先行投資しておけば、たとえば技術力がついて問い合わせが減ります。問い合わせる側も受ける側も時間が節約できます。
そして何より、その人の身になるのがいいですよね。持続的な効果があるという。
さて、理想的な問い合わせ削減効果が将来的に発揮できたとして、浮いた時間で何をしましょうか…