Polyunus

ポリウーヌス(多と一):「日々改善」をモットーに、1型糖尿病患者が多面性を表現し、磨きをかけるためのブログです。

人生戦略

『ITエンジニアのための「人生戦略」の教科書』という本を読みました。

 

自分の知識や時間を切り売りする「労働集約型」のビジネスと、印税や株式利益のような「非労働集約型」のビジネスとがあり、前者には限界があるということです。

 

確かに、自分の手を離れてお金を作り出す非労働集約型のビジネスなら限界は無さそうですね。

 

そんなビジネスを実現するにあたって、プログラミング言語は素晴らしいツールのようです。PC1つで、再利用可能なプログラムを作り出せます。つまり、一度作り出したプログラムが継続的にお金を生み出すのです。

 

この本を読んで独立に魅力を感じるようになりました。

大学時代にかじっていたRubyを、以前買った(だけで積んであった)本で学びなおしている最中です。

早朝の時間帯を使って順調に進んでいるところです。

 

インフラエンジニアがプログラミングを学ぶ、なかなか珍しいことではあります。

RESTART

ブログ、再開します。

 

自分が過去に何を書いていたか、想像以上に忘れているものですね。

このブログを始めたのもアウトプットを意識してのことだったようです。

 

ブログ再開の理由ですが、やはり知識をアウトプットしながら成長記録を残したいと思ったためです。

 

日々、色んなことに挑戦したいという気概で生活しております。

一つ一つの物は独立しているように見えますが、それらを組み合わせるとシナジーみたいなものが生まれるのではないかと思っています。

 

多様な経験が、個々の領域にも影響し得るのです。

 

以前から何となく「ハイブリッド」を目指していたような気もします。

 

文系でありながら理系的なことにも興味を持ち、

会社員をしながらバンドマン(アマチュア)でもあり、

ドラムを叩きながら歌やギターも好み、

男一人暮らしであっても生活レベルの向上を目指して自炊する・・・など

 

そしてつい先週、プログラミングを再開してみました。

 

インフラエンジニアでありながらプログラミングも分かるようになりたいということです。

理由はまた後述します。

 

続けられるよう頑張ります。

変革

今年2015年は私にとって変革の年でした。

大きなことから小さなことまで、箇条書きにしてみます。

 

・学生が終わり、社会人の仲間入り

・東京で一人暮らし開始

・一人暮らしに伴い料理開始

・読書の習慣化

・散歩開始

・新バンド始動

・発声方法改善

 

まずは、何と言っても社会人になったことが大きいでしょう。

目標としていたSEになることができた上、職場にも大変恵まれました。研修時代(3週間)はやや苦しかったですが、今はとても楽しいです。

 

社会人になって一人立ちするべく始めた一人暮らし。

こちらも金銭的には極めて大変です。両親からの資金援助を受けつつ、何とかやりくりしている状況です。

会社から正式なボーナスが出たこの12月、やっと財政健全化の軌道に乗る兆しが見えているような気がします。

家事は案外やってみればできます。生来そういう性格なので、「いきなり」何かに適応する能力があるのかもしれません。9歳で大阪から神奈川に引っ越してきた際も、初日から関西弁を封じ込めてクラスメイトと喋っていました。

 

家事の中でも料理はおもしろいと思いました。クックパッドという現代文明の利器のおかげでレシピが分かることが大きいです。

夕飯を作り、その残りを翌日の昼食にしています。節約になります。

 

また、読書の習慣が少しついてきました。会社の研修の影響でしょうか。原因は定かではありませんが、ビジネス書、ビジネス雑誌のほか歴史、小説、随筆などのジャンルも読むようになりました。最近図書館の会員にもなりました。

 

散歩は、あまり外に出ない性質を何とかしよう、少しは日焼けしようと思い始めました。ついでに英語のリスニングをやったり本を読んだりしながら。

体力づくりの一環でもあります。知らない街の知らない風景を眺め、写真を撮ることもできます。趣味と趣味が複雑に絡み合います。

最長20㎞弱歩いたことがあります。歩こうと思えばまだ歩けるような気はしていますが。ちなみに自宅と実家の距離が約30㎞のため、それが一つの目標に成り得ると思っています。

 

秋には新たなバンドに誘われ、ドラムを本格的に叩くようになりました。

練習頻度が必然的に増えたおかげでドラムは上達中です。

今まであまり意識してこなかったダイナミクスや、パフォーマンス(見え方)について考えるきっかけともなっており、非常に勉強になっています。

 

最後は細かいのですが、発声方法が改善しました。

これまで苦しい発声方法でしたが、今一度練習してみると腹式呼吸による発声を会得することができました。声質が変わり、声を出すのが楽になりました。ビブラートもかけやすいです。

裏声の楽な出し方も発見しました。今まで苦手としていた裏声ですが、ようやく解決の糸口が見えたような感覚です。

訓練を積めば安定し、より広い音域が得られるのではないかと楽しみです。

作詞・作曲・歌・楽器・ミックスをすべて自分で行うソロ楽曲も作りたいと思っています。来年の仕事の忙しさも見えず、いつになるかは分かりません。

 

来年はこんなに変革しないのではないかと思います。むしろ今年変革したものを伸ばす年になるはずです。どれも良い方向へと持っていければいいのですが。

ボイストレーニング

最近歌の練習をしています。

特に必要に迫られているわけではないので、趣味です。

練習をしてみて思ったのは、腹式呼吸の大切さです。

上を向いて声を出す練習によって腹式の発声ができた瞬間、驚きました。

声質が全く変わり、声の響きが豊かになりました。

 

また、声を出すのもやや楽になります。

喉の近くの筋が立たないのは、喉に無理な力が入っていない証拠でしょう。

 

そこで思ったのは、声優の歌がうまいことの必然性です。

腹式呼吸ができている彼らにとって、歌う素地はできあがっています。

あとはその上でピッチ調整できるか、ビブラートがかけられるかなどの細やかな技のみです。

 

練習してみて初めてここまで気づくことができました。

まだまだ「男性ボーカル曲1オクターブ下」くらいまでの高さしか発声できませんが、訓練により通常の男性ボーカル曲のキーが歌えるようにしたいものです。

※低音域であれ、発声方法が身に着くだけで基礎力は上がっているように思います。高音でもやや歌いやすくなります。

 

さて、ここで歌の練習方法についてまとめてみます。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

参考
 
~ハード面~
■ストレッチ
・腹筋、背筋、首回りをほぐす。
地声、最高音、最低音の3種類をできるだけ長く出す。タイムを計る。
 
■声量、腹式呼吸
・息をすべて吐き出した状態でペットボトルを口につけ、息を吸い込む。ペットボトルがつぶれたら、続いて大声を出す。
・息をできるだけ多く吸い込んだ状態で、ストローを使ってゆっくり吐き出す。タイムを徐々に伸ばす。
・息をできるだけ多く吸い込んだ状態で、犬のようにパンティング(体温調節時のハァハァ)をする。
 
■発声
・上を向いて声を出す。喉に力を入れないようにする。
・歯を食いしばるように、口を大きく横に開いて声を出す。
・ため息を吐くように声を出す。
 
~ソフト面~
■音程
・バケツをかぶって歌う。
・緊張をなくすために、歌うことに慣れる。
・自分の歌の録音を聞く。
 
■ビブラート
・喉を使う方法と腹を使う方法がある。腹を使った方が安定する。こぶしのように音程を上下させるのではなく、震わせる(強弱を揺らす)。

「水中夢」

水辺で意識が飛ぶ

初めの一歩は記憶の外

スクリーンに映した映画
不幸な主人公役だ
息苦しくなってきた
もう水深・・・

気づいたら浜にいる
さっき見た景色
最後の場面は記憶の外
また踏み出した

深いところへ
海流の乱れ
魚の大群
不気味な無色

気づいたら海底だ
熱い水が吹く
皆いなくなった
孤独に追い出される

孤独ではなかった
溺れていなかった
水と戯れていた
さぁ水面に着く

ふと思い出す
浅い浅い海
なんだったっけ

水を吐きだす
赤が顔を出し
白はお別れ
夜まで

 

高2ぐらいの頃に、初めて作った曲です。

もはやどんな気持ちで作ったかは覚えていません。

ただ、曲を作るためのコードを探していて良いのが見つかったことを覚えています。

 

そこから、ややPeople In The Boxを意識した曲にしたような気がします。当時聞きまくっていたので。

 

歌詞については、曲以上に記憶がありません。物語調のものしかできないことに落胆していたことだけは覚えています。実はこれ以降の曲で物語調の歌詞は書いていない(書けていない)のですが・・・。

 

Cメロ(ふと思い出す~)のコードは開放弦をうまく使っており、透明感があってお気に入りです。