Polyunus

なんでもやってみたい、インフラSEの日記です。

こびりつく悪習

本日は、半年に一回のマネージャーとの面談でした。

9月までの仕事の成果を報告しつつ、次の目標を立てます。

総括としてマネージャーの方から「予定どおり、いや予定以上によくやってくれた」と言われたのは嬉しかったです。

最後に質問の時間が設けられていたので、「裁量労働制に切り替わったのでそれについて…」と切り出したら驚かれました。なんとマネージャーでも私が裁量労働制に切り替わったことを知らなかったようです。

それはともかく、その流れで「稼働率」という指標の説明をされました。

これ、何かというと所定労働時間を100%としてどれくらいの時間働いているかというものです。

おやっ、と思いました。うっすら聞いてはいましたが、みなし残業代が支払われている関係で、この稼働率が100%付近だと「仕事が少ない」と突かれるそうです。

稼働率120%ぐらいじゃないと、支払っている残業代に見合わないというわけです。

でもおかしな話です。改めて裁量労働制の実施要綱みたいなものを社内システムで見ましたが、どこにも「稼働率」なんて言葉は出てきません。

それどころか、「時間ではなく成果に対して報酬を支払う」的なことが書かれていました。

私の目鼻に狂いはなかったようです。すなわち単に悪習ー時間に対して報酬が支払われるという風潮、思い込みーが残っているだけだと思います。

まあ、今のところマネージャーから言われたのは「もっと仕事を振っていくからね」という程度なので、直接的に「長時間働け」という命ではなかったのですが。

それでも聞くところによれば「昇格するときにも稼働率が低いといろいろ面倒だから・・・」とのこと。結局上の人たちは凝り固まっているんだなと思うしかありませんでした。

■負荷吸収装置
さて、これだけだと残念話に終わってしまいますのでここでポジティブシンキングタイム、スタートです。

私として納得がいかないのは、いくらやることをやっていても一定の時間拘束されなければ報酬につながらないという風土です。

一方、この機会に仕事を増やされるのは別にいいと思っています。むしろ歓迎です。なにせ現状少なくて暇になることもあるので・・・。

こうなったからにはバキバキに成果を出してやろうと意気込んでいます。

稼働率については、個人単位のほかに課単位でも集計されているようです。ということはつまり、まわりの人に比べて目立つレベルで稼働率が低いと文句をつけられます。

だったら、いっそのことまわりの仕事を吸収して稼働率をならす役目を果たすのもおもしろそうです。

「こいつが裁量労働制になってから、まわりの負荷が減った」となればいい目立ち方ができそうな気がします。

最終目標は、毎日定時上がりでも文句をつけられない存在になること。ひいてはそれが当たり前という風土を生み出すことです。

「制度より風土」とはよく言ったもので、うちの会社も制度はあれど適切に機能していなかったり、やっぱり風土的に居心地が悪かったりします。

よく分からない風土というバイアスを取り払う裏目標を掲げつつ、地道に活動していきます。