Attracted Happy Victims
ハイパーコンバージドインフラで知られる、Nutanix社のフォーラムに参加してきました。
お目当ては組み込みの無償ハイパーバイザー「AHV」情報収集です。実機操作も体験してきました。
Webベースの管理コンソール「Prism」は見た目がきれいで良いですね。ところどころ日本語がおかしいところや英語が残っている部分もありましたが、普通に使えました。
来週会社に戻ったら検証環境で遊んでみようと思います。
■ハニーポット
こういうフォーラムに参加するのは何回目か分かりません。
実は大学時代にも潜り込んだことが数回ありました。
毎回、各企業(主催、パートナー問わず)が趣向を凝らして製品をPRしています。
ノベルティグッズを配ったり、ランチ付きの講演を行ったり、抽選会をやったり。
最先端のIT技術に触れる機会でありながら、同時に人間の根本にある「欲」のコントロールという対照的でなかなかおもしろいところも見えます。
簡単な仕掛けでも効果はありますよね。景品が何であれ「当たる」とか「もらえる」っていうのはなぜだか惹かれます。
実際、ついで程度に渡される資料にも目を通す可能性が上がる気がします。私はもらった資料にさっと目を通しました。
参加すると、なんとなく興味が湧いてきてこの企業の製品を導入すればいろんなことができそうだと期待が膨らみます。
まあ今回はあらかじめ扱いたい製品が決まっていて参加したこともありますが、ともあれ今後の調査研究が楽しみです。