Polyunus

ポリウーヌス(多と一):「日々改善」をモットーに、1型糖尿病患者が多面性を表現し、磨きをかけるためのブログです。

サンドイッチは中身が肝心

先日腹筋ローラーを使う機会があり、何回か転がしてみました。

すると、いとも簡単に筋肉痛が来て驚きました。

ヨガマットだけで行う体幹レーニングの場合、久しぶりのときは筋肉痛が訪れますが慣れればすぐに来なくなります。

腹筋って筋肉痛になるほどまで追い込みづらい部分だそうですね。

■サンドイッチ
以前どこかで、腹筋は内臓脂肪の外側かつ皮下脂肪の内側にあると見た記憶があります。

脂肪にサンドイッチされている感じですね。

私の場合、社会人になるまでがとにかく運動不足だったため皮下脂肪がしっかり溜まっていました。

社会人になってからの糖質制限やら運動で、ある程度内臓脂肪は撃退できました(一時期は内臓脂肪が最低レベルのレベル1でした)。

ですが普通預金に例えられる内臓脂肪に対し、定期預金に例えられる皮下脂肪はなかなかおろせませんでした。

加えて、とにかく胴体にばっかり脂肪が付きます。餓鬼スタイルです。高校時代からドラムをやっているからか、腕は肉が付いていませんでした。

そんないびつな体型なので、トータルの体脂肪率は一時期7%、現在は13%ぐらいです。

一時期と比べて今やや増量しているのは、ボルダリングを始めて「運動しているからいいだろう」という食生活のせいです。

復活、いや元以上に強くなるためには腹筋ローラーが最適なのではないかと考えました。ちょっとやってみます。

この本を読んだかぎりでは「脂肪の溜まりやすい・落ちやすい場所は決まっているため、局所的に負荷のかかる運動をしてもその部位が痩せるわけではない」という研究が紹介されていたことが頭をよぎりますが…反例を作るべく勝負してみましょう。