ミハイチクセントミハイのフローに入るためのフロー
すみません、言葉遊びしたかっただけです。
本日は仕事でひたすら1つのドキュメント作成をやっていました。
詳しくは知りませんが、集中状態(フロー)に入っていたような気がします。フローに入ったかどうかの判定基準も分からないのではありますが;
うまくいったのは、①電話対応がほとんど無かったこと、②メールソフトを閉じたことが大きいと思います。
特に②は閉じてみて大きな違いに気が付きました。普段かなりの脳内メモリをそこに費やしているなと。
デスクトップ通知を設定しているので、メールが来るたびに重要度/緊急度を問わず通知が出ます。
まるで矢文が頭に直接刺さるかのようなもんです。やっている最中の作業が脳内メモリから引きずり下ろされます。
これを閉じることにより、通知が無くなるのと同時に「メールが来ているかどうか」も常駐トレイに出なくなるため頭からメールのことが消えます。
おかげで今日はほぼまる一日ドキュメント作成に充てられて、だいぶ進みました。
何気なくやっている習慣には常に疑いの目を向けて、タスク切り替えにかかるオーバーヘッドを少しでも減らしていくよう心がけてみます。
■元ネタ
フロー体験 喜びの現象学 (SEKAISHISO SEMINAR)
- 作者: M.チクセントミハイ,Mihaly Csikszentmihalyi,今村浩明
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 1996/08/01
- メディア: 単行本
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調べたらミハイさん、ご存命なのですね。かなりの古典かと思っていましたが20年くらい前の本だったとは驚きました。
いずれ読んでみようと思います。