Polyunus

ポリウーヌス(多と一):「日々改善」をモットーに、1型糖尿病患者が多面性を表現し、磨きをかけるためのブログです。

インフラ改善計画

引っ越してからというもの、都心からの距離が遠くなった関係で睡眠時間が減ってしまったように思います。

そこで、睡眠時間確保に向けての施策を覚書としてここに記しておきます。

■逆算
まずは朝何時に起きるかですが、大体6時に起きればそれなりに準備できます。ここから逆算していくと…

19:00 帰宅、シャワー
20:00 夕食準備
21:00 夕食
22:00 ラジオ
23:00 就寝

こうなります。

夕食がちょっと遅いのが気になるなあと思い、遅い夕食によるデメリットをインターネットで調べました。

すると、「内臓脂肪を溜め込みやすくなる」とあるではありませんか。

思い当たりまくったので、アレンジします。どうやら「寝る3時間前までに食事を済ませる」のが良さそうです。そういえば『最強の食事』にもそう書いてあったような…。

19:00 帰宅、夕食準備
20:00 夕食
21:00 ラジオ
22:00 シャワー
23:00 就寝

20時に食べ始めるのだとギリギリアウトですが、どうしてもそのぐらいにはなりそうです。妥協点ですかね。

■本末転倒
睡眠時間の確保を目的に考え始めたスケジュールですが、夕食の時間帯にフォーカスが切り替わってしまいました。

その観点で考えると、以下の工夫によって内臓脂肪の消費が進むかもしれません。

・睡眠時間を6時間に妥協する。
 ザ・本末転倒パターンです。睡眠時間も脂肪の溜め込みと関わっていると聞いたことがあるので、良い手とは言えません。

・夕食準備にかかる時間を短縮する。
 すべてを叶えるならこれですね。今は作り置きなどあまりしていないので、毎日帰ってから1時間ほど料理に費やしています。ここを30分以内に短縮できれば大きいです。

■次なる目標
こうして、思わぬところにたどり着きました。すなわち、料理の手際を良くして睡眠時間を確保するのです。

・出来合いのものを買う。
・時短レシピを身につける。
・別の日に負荷を集中させて作り置きをする。

こんなところでしょうか。

まず、出来合いのものを買うのは基本的にナシです。

なぜなら添加物や素材にこだわるからです。

ですが、たとえば夕食自体をパラダイムシフトして別のものに置き換えるのはアリだと思います。

たとえば炭酸水、酵素ドリンク、調理不要な素材そのもの(ナッツや生野菜など)、そもそも食べないなど。

これを毎日やるとなると会社に持っていく昼ごはんが無くなりますが、たまにならいいかもしれません。

続いて時短レシピです。一番現実的かもしれません。

一応すでにできるものとして、キャベツ納豆は候補に入ります。というかそれ以外がなかなか浮かびません。

魚を焼くだけとか野菜を煮るだけとか、簡単なものはいくらでもありそうですけどね。調査対象としておきます。

最後の作り置きは、かつてやっていました。でも冷蔵庫の収容能力に限界があるのと、休みの日が潰れるとおしまいな点がネックです。

サイクルが回り始めれば快適かつ毎食の摂取品目数でアドバンテージがあるので、冷蔵庫買ったら再検討します。

そしてダークホース的には、新たな調理器具の導入が考えられます。

地味に時間のかかる野菜の水切りを、サラダスピナーで短縮しようかと思っています。あとは導入ハードル高いですけど食洗機があれば…。

もうすぐ冬のボーナスです。昇給したことによるボーナスアップに期待しつつ、これを機に調理器具以外でも生活に投資してみます。

Rebellious Phase

www.nikkei.com

新聞記事ネタです。平成の終わりが近づく今、会社はどうなっていくべきなのかという内容です。

漠然と抱いていたもやもやがたくさん言語化された思いです。

これまでに読んだ本の内容に通じるところがいくつかあり、おもしろいです。

3人の方の話が記事になっています。

納得したことを簡単に、感じることとともに抜き出しておきます。

・人手不足と言っているが、AIによってホワイトカラーは溢れるだろう。
 身近なことでも、自動化の仕組みを考えれば驚くほど効率が上がったりします。フリーの高機能テキストエディタでやれば一瞬で終わることを、Windowsのメモ帳に一生すがりついてやってたら差は歴然です。

・知識より熱意。
 暗記はハードディスクの仕事ですからね。仕事の内容に情熱が注げればそれだけ成果は上がると思います。

・人は考えたがらないが、考えることでイノベーションが生まれる。
 確かに、のうのうと与えられたことをこなしているのが一番簡単ですよね。でも考えてはじめて楽しさが出てきます。それこそが自分の個性を発揮できる場となるんですからね。これについても、やっぱり楽しければ自然と成果につながると思います。

・「役に立つ」ものはもう要らない。自ら問題を設定しよう。
 記事中で、「コンビニには役に立つ文房具よりも、役に立たないタバコがたくさん売っている」と書かれており衝撃でした。人がすでにそれだけ有用なものには満たされているのだと言えます。逆に足りないのは役に立たないけれども至高なものなんですね。価値提供するには、問題を発見してこなければなりません。なんだかマッチポンプ的ですが、最終的に至高性のあるものが提供できれば消費者も喜ぶでしょう。

・仕事に「意味」を見出そう。
 あらゆる物事には目的がありますよね。仕事に目的(意味)が感じられないのは悲劇です。ナチスの拷問に、意味もなく地面を掘ったあとにまた埋めさせられるというのがありましたが、意味がない仕事とはこういうものだと思います(少なくとも労働者本人にとっては)。

・慣例などの「仕事以外の制約」が多い。
 本当にそうです。なんとかしたいです。成果さえ出せれば早く帰ってもいいじゃないかと心底思います(まあ、通院のための早退はしてますけど…)。服装もスーツに決められていて窮屈です。昔からある企業はこういう点で風土が根強いですね。うちの会社は1960年代創業だったような記憶です。

・制度改革がすべてマイナーチェンジ。
 これも激しく同意です。もちろんチェンジなだけ良いのですが、日本全体に蔓延するこの風土はいつひっくり返るのか・・・。

・個人が組織に埋没しないように。
 役に立つものが溢れているこの現代において、個人でできることが増えてきていると思います。個人がいきなり活躍できる時代です。YouTuberなんてまさにそうです。個人でできることに限界があった時代は、会社の役割が大きかったのかもしれませんが、もはやそれが通用しなくなってきているのだと思います。

平成が終わっても野垂れ死にしないように気をつけて、会社員生活を送ります。

ワレモノキケン ていねいな暮らし

先日カフェで見かけた食器の柄がきれいだなと思って裏を見ると、ブランドが書いてありました。

 

調べてみると「リチャードジノリ」というそうです。

 

richardginori.co.jp

 

白地に浮かび上がる花柄が鮮やかなデザインでした。

 

ずっと薄々思い続けてきた、良い食器揃えたい欲が高まってきました。

 

家の周辺で食器の売り場を色々眺めていたのですが、どのような方向性で食器をそろえるか、悩みますね。

 

あまり固く考えすぎると何も進まなそうですが、ある程度は統一性がほしいところです。

 

そのあたりは将来の課題として・・・今回物色して気づいたのは、「良い食器に触るときは所作が丁寧になる」ということです。

 

優れた作品は往々にして繊細だと思います。私がたまたま持っているリーデルのワインタンブラー(安価な方ではありますが・・・)も、今にも割れてしまいそうな繊細さがあります。洗うときはいつも注意しています。

 

値段=質は必ずしも成り立つ式では無いと思いつつ、やはり値段が高ければ高いほど触れる側の動作は慎重になります。その意味で、質にかかわらず値段の高いものを揃えると生活が落ち着いたものになるのではないかと考えました。

 

大学時代に旅行した北欧のブランドもいいなと思っています。「ロイヤルコペンハーゲン」「アラビア」「オリゴ」などなど気になります。

 

食器を買うには食器棚も必要ですね。ボーナスが入る前後で買おうかと計画中です。

Run at regular intervals

快晴の空の下、走りました。

約1年ぶりのインターバルラン。吐きそうになるのだろうかと思いながらも決行しました。

今回、初めて事前・事後のストレッチを導入しました。

友人から薦められたナイキのアプリ「Nike Training」で、まず「ランナーウォームアップ」に取り組みます。

動画と音声によるナビゲーション付きで、正しいフォームが分かりやすくなっています。

キツいと思っても、すかさず「あと半分です」といった応援が入るのでやりきることができます。これは非常に効果ありでした。

ストレッチの種目ごとに数十秒のタイムバーが流れていくので、最後まで頑張ろうという気持ちになれます。黙々とトレーニングしていたら時間や回数を誤魔化しがちですからね。

こうして初級かつ低い負荷のトレーニングでもだいぶ身体が温まり、汗が出てきました。

準備完了ということで、いよいよインターバルランです。

緊張していましたが、陽射しは強くても空気は涼しく、快適な環境で走ることができました。

今の家の前には川を挟んで両側に道路があり、車通りもそこまで多くなく数多のランナーのトレーニング場となっていることも好都合でした(なお、歩道はなく狭いです)。

やってみた結果…思ったよりいけました。というのも、初めてのときは30秒ダッシュ→90秒休みを4本ぐらいでギブアップだったのが、今回は一応8本できました(ダッシュの品質は低下しましたが)。

毎日、心臓破りの坂を登って徒歩20分&会社の階段登りの通勤をやっているおかげかなと思いました。

8本走ってもさほど気持ち悪さは無かったので、ついでに家の周りを散歩してみました。

いつもは通らない急坂を登ってみたり。これがランナーズハイなのか、意外と軽く登れたのにはびっくりでした。脳内ホルモン(エンドルフィン?)のおかげなんでしょうか?

激しい運動の後は何でもできる気になりますね。

終わった後はまたトレーニングアプリで「ランナークールダウン」をやりました。

これまた非常に効きます。最後の最後で汗が吹き出してきました。クールダウンとは名ばかりですよ。

以上で一連のトレーニング終了です。

後出しですが、朝食を抜いて11時頃から、直前に完全無欠コーヒーを飲んでやりました。

今後も定期的にやっていきます。

早速今脚と一部上半身が筋肉痛に襲われております。成長の証ですね。

短距離走

朝の通勤でたまに走るようになりました。涼しくなってきたので。

 

家を出るのが少し遅れたときにやります。

 

歩けば20分かかるので、一部区間を走るだけで15分くらいには縮まります。

 

こんな感じで負荷をかけ続けていたら、脛のあたりの筋肉が鍛えられました。

 

もちろん肺活量も上がっていると思います。

 

通勤の個人的ピークは①急坂、②会社の階段なのですが、ここに「走り」が加わりました。

 

①急坂では太ももを、②会社の階段では1段ずつ上る日はふくらはぎ、1段飛ばしの日は太ももを追い込みます。

 

ここへ来て、さらに走ることによって肺活量&脛の筋量アップを図ります。

 

いや、実際まだ始めて1週間ほどですが、同じだけ走っていても少し呼吸が楽になったと思います。

 

これを拡張して、明日は久々にインターバルランをやってみようと計画しています。

 

内臓脂肪から燃えてくれるとうれしいのですが・・・。